おそうじ革命
エアコン内部や水回りなど、自分では落とせない汚れを任せたい人
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手順ガイド ─ 住まいのケア
大掃除は「上から下へ」「乾いた汚れから濡れた汚れへ」の順で進めます。先に全部を見積もると手が止まるので、やらない場所を最初に決めて外すほうが終わります。レンジフードの内部や浴室の換気扇は、頼んだ場合の費用も比べてから決めてください。
年末の大掃除を、手をつける順番から整理します。上から下へ・乾いた汚れから濡れた汚れへという原則、洗剤を買い足す前に決めること、自分でやらない場所を先に切り出す考え方までまとめました。
BUYING ROUTE
判断の流れを確認しながら、候補商品の価格・在庫を販売ページで見られます。急いでいる場合は、掲載商品から先に見てください。
基礎知識
年末に集中させると、寒さと日照時間の短さが両方きます。窓の外側やベランダは、気温が低いと水が乾かず、かえって時間がかかります。11月のうちに屋外まわりを済ませ、12月は室内に絞るほうが進みます。
換気扇やエアコンの内部清掃を業者に頼む場合、12月は予約が埋まります。年末に頼む前提なら、11月のうちに見積もりを取っておくほうが希望日を押さえられます。
掃除の道具と洗剤も、12月は店頭で品薄になることがあります。使うものが決まっているなら、11月中に買い足しておくと当日に止まりません。
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自分でやりにくいのは、分解が要る場所と、高所です。レンジフードのファン、浴室の換気扇、エアコンの内部は、外して洗う手順がメーカーごとに違い、戻せなくなると生活に直結します。取扱説明書に分解手順が書かれていない部分は、自分で外さないでください。
頼む場合の費用は、場所ごとに単品で見積もれることが多くなっています。1か所だけ頼む、という選び方もできます。全部を任せる前提で考えると高く見えますが、いちばん手間のかかる1か所だけ外注すると、残りは自分の道具で終わります。
判断の材料は、かかる時間と、失敗したときに戻せるかどうかです。数百円の洗剤で解決する場所と、分解が要る場所を同じ土俵で比べないでください。
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大掃除の前に洗剤を一式そろえる必要はありません。液性で分けると、酸性(クエン酸)とアルカリ性(セスキ・重曹)の2種類で多くの場所に対応できます。専用洗剤は、その2つで落ちなかった場所に足すほうが無駄になりません。
消耗品では、フローリングワイパーのシートとレンジフードフィルターが効きます。フィルターは掃除する代わりに貼り替えるものなので、大掃除のタイミングで新しくしておくと、次の1年の手間が変わります。
使い切れない量を買わないことも大事です。粉末の洗剤は湿気を吸って固まるので、1kg入りを2袋買うより、使い切れる量にしてください。
大掃除で家電を手放すなら、掃除を始める前に引き取りの予約が要ります。 エアコン・テレビ・電気冷蔵庫/冷凍庫・電気洗濯機/衣類乾燥機の4品目は家電リサイクル法の対象で、粗大ごみには出せません(経済産業省)。買い替えなら購入する小売業者に、処分だけなら購入した店か市町村が案内する方法で引き渡します。年末は引き取りが立て込むので、ここが最初のひと手間になります。
費用は2つに分かれます。収集運搬料金(小売業者ごとに違う)とリサイクル料金(メーカーごとに違う)で、どちらも排出者の負担です。自分で指定引取場所へ持ち込めば、収集運搬料金はかかりません(リサイクル料金は郵便局で支払います)。車が出せる家なら、ここで差が出ます。
紛らわしいものがあります。家電リサイクル券センターの一覧では、ウィンド形エアコンは対象ですが、冷風機・冷風扇・スポットエアコン・除湿機・ウィンドファンは対象外です。業務用の機器は、家庭で使っていても対象外です。エアコンは室内機と室外機をあわせて1台分の料金で、片方だけ処分しても料金は変わりません。
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比較表
| 場所 | やること | 使うもの | 自分でやるか |
|---|---|---|---|
| 天井・照明・エアコン上部 | 上から | ほこりが下に落ちる前提で先に | 脚立の安定を先に確保する |
| 窓・サッシ・網戸 | 上から2番目 | 屋外側は天気の良い日に | 寒い日は水が乾かない |
| キッチン(レンジフード・コンロ) | 濡れた汚れ | 油は温度が高いほど落ちやすい | 分解できる範囲を説明書で確認 |
| 浴室・洗面・トイレ | 濡れた汚れ | 水あかは酸性、皮脂はアルカリ性 | 洗剤を混ぜない |
| 床・玄関 | 最後 | 上から落ちたほこりをまとめて取る | 拭く前に乾いた状態で取る |
選ぶ順番
全部やろうとすると、たいてい途中で止まります。
先に「今年はやらない」場所を決めて外してください。手が届かない高所、分解が要るレンジフードの内部、浴室の換気扇あたりが候補です。外した場所は、頼むか来年に回すかを別に決めます。ここを決めないまま洗剤を買い足すと、使わない洗剤が残ります。
ほこりは落ちます。
床を先に拭いても、照明や棚の上を触った時点でやり直しになります。天井・照明・エアコンの上・棚の上・窓・家具・床、という順です。同じ理由で、1つの部屋を仕上げてから次へ行くほうが戻りが少なくなります。
ほこりが乗ったまま水拭きすると、泥のように広がります。
掃除機かフローリングワイパーのドライシートで乾いた汚れを取ってから、濡れた掃除に移ってください。順番を逆にすると、拭き取りの回数が増えます。
水あか・尿石のような白い汚れは酸性のクエン酸側、油や皮脂はアルカリ性のセスキ側です。
塩素系と酸性のものを一緒に使うと有害なガスが出ます。ラベルの「まぜるな危険」の表示に従い、続けて使う場合も間に水でよく流してください。
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まず1本試したい人、粉を溶かす手間をかけたくない人
向かない人400mLで使い切りです。家じゅうで使うなら、下の粉末を水に溶かすほうが量あたりは安くなります。

スプレーを詰め替えながら、油汚れ用を常備したい人
向かない人粉末です。溶かす容器とスプレーボトルは別に用意してください。

月に一度など、決まった間隔で流し続けたい人
向かない人詰め替え用です。注ぎ口の付いた空きボトルが手元にないと、そのままでは使いにくい形です。

毎月替える前提で、1年分をまとめて持っておきたい人
向かない人サイズが合わないと留まりません。今のフィルター枠の縦横を測ってから選んでください。
注意点
よくある質問
上から下へ、乾いた汚れから濡れた汚れへ、の順です。天井・照明・棚の上を先に、床と玄関を最後にします。ほこりは落ちるので、床を先にするとやり直しになります。
屋外まわりは11月のうちが向いています。気温が低いと水が乾かず、かえって時間がかかるためです。業者に頼む場所があるなら、12月は予約が埋まるので11月に見積もりを取ってください。
酸性(クエン酸)とアルカリ性(セスキ・重曹)の2種類で多くの場所に対応できます。専用洗剤は、その2つで落ちなかった場所に足すほうが無駄になりません。
分解が要る場所(レンジフードのファン、浴室の換気扇、エアコン内部)と高所です。取扱説明書に分解手順が書かれていない部分は外さないでください。
エアコン・テレビ・電気冷蔵庫/冷凍庫・電気洗濯機/衣類乾燥機の4品目は家電リサイクル法の対象で、粗大ごみには出せません。買い替えなら購入する小売業者に、処分だけなら購入した店か市町村が案内する方法で引き渡します(経済産業省)。
対象外です。家電リサイクル券センターの一覧では、ウィンド形エアコンは対象ですが、冷風機・冷風扇・スポットエアコン・除湿機・ウィンドファンは対象外とされています。
自分で指定引取場所へ持ち込めば、収集運搬料金はかかりません(リサイクル料金は郵便局で支払います)。収集運搬料金は小売業者ごとに違い、店頭やサイトで公表されています。
出典
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