2026年9月13日 更新 一眼レフとミラーレスはどっち? 構造・ファインダー・重さの違いで比較
編 くらし選び帖編集部 掲載 5商品 ・ 価格確認 楽天 9/5 / Amazon 9/5
結論 違いは「ミラーと光学ファインダーがあるか」の1点で、そこから大きさ・見え方・レンズの選択肢の差が出ます。これから新品で1台目を買うならミラーレスが基本で、掲載中の入門機は本体約346〜405g(メーカー公称)です。一眼レフが向くのは、すでに一眼レフ用レンズを持っている人と、電池の持ちや表示の遅れのなさを優先する人です。
当サイトが掲載しているのはミラーレスの入門機だけです。一眼レフの機種ごとの数値は確認できていないため、この記事では構造の違いにとどめています。 1 選び方|先に決める4つ 一眼レフとミラーレスの違いを、ミラーの有無という構造、光学ファインダーと電子ファインダーの見え方、本体の重さ、レンズの選択肢という4点で整理します。これから1台目を買う人の選び分けの順番も示します。
1 すでに一眼レフ用のレンズを持っているか 持っているなら、そのレンズが使える一眼レフを続ける選択に意味があります。ミラーレスへ移る場合はマウントアダプターを介する形になります。たとえばキヤノンはEOS R50の仕様で、使用レンズを「キヤノンRFレンズ群、およびEFレンズ群」とし、マウントアダプター併用によりEF/EF-Sレンズが使用可能(EF-Mレンズを除く)と明記しています。ただしアダプターを付けると全長と重量が増え、組み合わせによっては動作に制限が出ます。買う前にメーカーの対応表で、手持ちのレンズがどこまで動くかを確認してください。
2 ファインダーをのぞいて撮るか、画面を見て撮るか 一眼レフの光学ファインダーはミラーとプリズムで実際の光を見る仕組みで、表示の遅れがありません。ミラーレスの電子ファインダーはセンサーがとらえた像を表示するので、明るさや色を反映した「仕上がりに近い像」が撮る前に見えます。動く被写体を追い続けるなら前者、露出を外したくないなら後者が向きます。なお掲載中のニコン Z30 のようにファインダーを持たず背面モニターだけで撮る機種もあり、晴天の屋外では画面が見づらくなります。
3 新品で買うか、中古も含めるか 各社が新製品を出しているのはミラーレスが中心で、新品で選べる範囲はミラーレスのほうが広くなっています。一眼レフを選ぶ場合は中古が候補に入りますが、シャッターの使用回数や保証の有無が個体ごとに違います。中古で買うなら、保証を付けている店舗で、使用回数と外観の状態が書かれている個体を選んでください。
4 毎日持ち歩くか、撮影のときだけ持ち出すか ミラーとプリズムがないぶん、ミラーレスは本体を薄く作れます。掲載中の入門機はメーカー公称で本体約346〜405g(バッテリー・カード含む)で、標準ズームを付けても鞄に入る大きさに収まります。持ち出す頻度が高いほどこの差が効きます。撮影のときだけ持ち出すのであれば、重さより握りやすさや電池の持ちを優先しても構いません。
2 選ぶ前に知っておくこと 違いは「ミラーがあるか」の1点。そこから大きさとレンズの差が出る 一眼レフは、レンズから入った光をミラーで上に跳ね上げ、プリズムを通してファインダーへ導きます。シャッターを切る瞬間にミラーが跳ね上がり、光がセンサーへ届きます。ミラーレスはこの機構を持たず、レンズから入った光を常にセンサーで受けて、その像を電子ファインダーか背面モニターに表示します。違いはここだけで、画質そのものを決めているのはセンサーサイズとレンズです。
ミラーがないと、レンズの後ろからセンサーまでの距離を短く設計できます。そのため本体が薄くなり、レンズ側の設計の自由度も上がります。一眼レフ用とミラーレス用でレンズの取り付け規格(マウント)が別になっているのはこのためで、同じメーカーでも一眼レフ用のレンズをミラーレスに付けるにはアダプターが要ります。
手持ちのレンズがどのマウントか確認したか アダプターの対応表をメーカーで確認したか 本体とレンズを合わせた重さを見たか ファインダーは「遅れのない光学」か「仕上がりが見える電子」か 光学ファインダーは実際の光を直接見ているので、被写体の動きと見え方の間に遅れがありません。走る子どもや動物を追い続ける撮り方では、この点が扱いやすさにつながります。一方で、明るさや色の設定が仕上がりにどう出るかは、撮ってから背面モニターで確かめることになります。
電子ファインダーは、露出や色の設定を反映した像が撮る前に見えます。暗い場所でも表示を明るくして構図を確認できます。撮影後の失敗が減る代わりに、表示のために電力を使い続けます。掲載品の公表値では、ソニー α6400 が静止画撮影可能枚数でファインダー使用時 約360枚・液晶モニター使用時 約410枚、キヤノン EOS R50 がファインダー撮影 約310枚・モニター撮影 約440枚(いずれもCIPA規格準拠)と、同じ機種でもファインダーを使うほうが少なくなります。1日撮り続ける予定があるなら、予備バッテリーを前提に考えてください。
動く被写体を撮ることが多いか 露出の失敗を減らしたいか 予備バッテリーを持ち歩けるか 1台目は本体の差より「レンズを含めた総額」で決まる 入門機はレンズが付いたキットで売られていて、同じ本体でも構成によって価格が変わります。掲載品では、標準ズーム1本のキットが約9万〜13万円、標準ズームと望遠ズームの2本が付くダブルズームキットが約15万円台です(2026-08-28確認の販売ページ価格)。運動会や発表会のように離れた被写体を撮る予定があるなら、あとから望遠レンズを買い足すより最初からダブルズームのほうが総額を抑えられます。
本体だけを買っても、SDカードと予備バッテリー、持ち運ぶケースは別に必要です。本体価格の1〜2割を追加費用として見ておくと、買ってから足りなくなる事態を避けられます。反対に、撮る対象が決まっていないうちに高い本体を選んでも、レンズが標準ズーム1本のままなら撮れる範囲は広がりません。
望遠側まで撮る予定があるか SDカード・予備バッテリーを予算に入れたか レンズを買い足す前提かどうか 一眼レフとミラーレスの比較表 比較軸 一眼レフ ミラーレス 判断の目安 構造 ミラーとプリズムで光をファインダーへ導く ミラーがなく、センサーの像を電子ファインダーか背面モニターで見る 違いはこの1点で、以下の差はすべてここから出る ファインダー 光学式。実際の光をそのまま見るので表示の遅れがない 電子式。明るさ・色を反映した仕上がりに近い像が出る 動く被写体を追うなら光学、露出を外したくないなら電子 本体の大きさ・重さ ミラーとプリズムの分だけ厚みが出る 掲載品は本体約346〜405g(メーカー公称) 毎日持ち歩くかどうかで効き方が変わる 電池の持ち ファインダーが電気を使わないぶん撮影可能枚数が多い傾向 掲載品はCIPA規格で約310〜410枚(機種・使い方による) 1日撮るなら予備バッテリーの要否として見る レンズと新製品 手持ちのレンズ資産をそのまま使える 各社が新製品を出しているのはこちらが中心 これから買い足すなら選択肢の広さで見る
3 条件別の結論早見表 重視することから第一候補へ直接飛べます。行をタップすると選ぶ理由が開きます。
価格は Amazon 2026年9月5日/楽天市場 2026年9月5日に確認した税込価格です。
4 買う前に確認する3点 本体だけ見て買うと失敗しやすいので、最初の使用で止まらないための確認だけを先にまとめています。
確認1 当サイトが掲載しているのはミラーレスの入門機… 当サイトが掲載しているのはミラーレスの入門機だけです。一眼レフの機種ごとの数値は確認できていないため、この記事では構造の違いにとどめています。
確認2 一眼レフ用のレンズをミラーレスで使うにはマウ… 一眼レフ用のレンズをミラーレスで使うにはマウントアダプターが必要で、組み合わせによっては一部の動作に制限が出ます。メーカーの対応表を確認してください。
確認3 中古の一眼レフはシャッターの使用回数や保証の… 中古の一眼レフはシャッターの使用回数や保証の有無が個体ごとに違います。保証の付く店舗で、状態が明記された個体を選んでください。
本体の重さはメーカー公称値(バッテリー・カードを含む)です。 実際に持ち歩く重さはレンズを付けた状態で変わります。 価格・キット構成・保証条件は販売ページごとに変わります。購入前に販売ページの表記を確認してください。
5 5商品の比較一覧 掲載している5点を、向いている人・センサー・付属レンズ・価格で並べています。
センサー マイクロフォーサーズ(有効約2030万画素) 付属レンズ LUMIX G VARIO 12-32mm センサー APS-C 付属レンズ RF-S18-45mm センサー APS-C(DXサイズ・有効約2088万画素) 付属レンズ NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR センサー APS-C(有効約2420万画素) 付属レンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS センサー APS-C(有効約2420万画素) 付属レンズ RF-S18-45mm・RF-S55-210mm の2本 価格は確認時点の税込です。 送料・在庫・セールで変わります。
6 おすすめ5商品の詳細 「どんな人に向くか」と「どこで妥協するか」を対で書いています。比較一覧と往復しながら読めます。
1位 パナソニック LUMIX DC-G100DK 標準レンズキット マイクロフォーサーズ・軽量
向いている人 レンズを含めた総重量を抑えて持ち歩きたい人人に向いています。
マイクロフォーサーズのため本体もレンズも小さくまとまる LUMIX G VARIO 12-32mm の標準ズーム付き 3機種のキット構成のうち、標準ズーム1本の構成
注意点 価格・サイズ・手入れのしやすさを優先する場合は、同カテゴリーの別タイプも候補です。マイクロフォーサーズのため本体もレンズも小さくまとまる・LUMIX G VARIO 12-32mm の標準ズーム付き・3機種のキット構成のうち、標準ズーム1本の構成という特徴があるため、購入前にサイズ、仕様、手入れ・設置条件を確認してください。
マイクロフォーサーズのため本体もレンズも小さくまとまる LUMIX G VARIO 12-32mm の標準ズーム付き 3機種のキット構成のうち、標準ズーム1本の構成
楽天市場 89,917円 比較表で見る
PR 楽天は2026年9月5日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。
2位 キヤノン EOS R100 レンズキット 入門・軽量
向いている人 はじめてのミラーレスを予算を抑えて始めたい人人に向いています。
APS-Cセンサー 本体約356g 標準ズームレンズ付き
注意点 価格・サイズ・手入れのしやすさを優先する場合は、同カテゴリーの別タイプも候補です。APS-Cセンサー・本体約356g・標準ズームレンズ付きという特徴があるため、購入前にサイズ、仕様、手入れ・設置条件を確認してください。
APS-Cセンサー 本体約356g 標準ズームレンズ付き
楽天市場 103,400円 比較表で見る
PR 楽天は2026年9月5日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。
3位 ニコン Z30 16-50 VR レンズキット ファインダーなし・動画寄り
向いている人 のぞき込むファインダーを使わず、画面を見て撮る人人に向いています。
電子ビューファインダーを省き、背面モニターで撮る構成 NIKKOR Z DX 16-50mm VR の標準ズーム付き APS-C(DX)サイズのセンサー
注意点 電子ビューファインダーがないため、晴天の屋外では画面が見づらい場面があります。日中の屋外で写真を多く撮るならファインダー付きの機種を選んでください。
電子ビューファインダーを省き、背面モニターで撮る構成 NIKKOR Z DX 16-50mm VR の標準ズーム付き APS-C(DX)サイズのセンサー
楽天市場 119,900円 比較表で見る
PR 楽天は2026年9月5日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。
4位 ソニー α6400 パワーズームレンズキット ILCE-6400L APS-C・標準ズーム付き
向いている人 写真をメインに、長く使える入門機を1台選びたい人人に向いています。
APS-Cセンサーの入門〜中級機 E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS の標準ズームが付く 動画は4K/30pまで
注意点 価格・サイズ・手入れのしやすさを優先する場合は、同カテゴリーの別タイプも候補です。APS-Cセンサーの入門〜中級機・E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS の標準ズームが付く・動画は4K/30pまでという特徴があるため、購入前にサイズ、仕様、手入れ・設置条件を確認してください。
APS-Cセンサーの入門〜中級機 E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS の標準ズームが付く 動画は4K/30pまで
Amazonで価格を見る 楽天市場 128,058円 比較表で見る
PR 楽天・Amazonは2026年9月5日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。
5位 キヤノン EOS R50 ダブルズームキット レンズ2本付き
向いている人 運動会や発表会など、離れた被写体まで最初から撮りたい人人に向いています。
標準ズームと望遠ズームの2本が最初から付く APS-Cセンサーで本体は約375g 動画は4K/30pまで
注意点 価格・サイズ・手入れのしやすさを優先する場合は、同カテゴリーの別タイプも候補です。標準ズームと望遠ズームの2本が最初から付く・APS-Cセンサーで本体は約375g・動画は4K/30pまでという特徴があるため、購入前にサイズ、仕様、手入れ・設置条件を確認してください。
標準ズームと望遠ズームの2本が最初から付く APS-Cセンサーで本体は約375g 動画は4K/30pまで
楽天市場 156,200円 比較表で見る
PR 楽天は2026年9月5日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。
7 確認できた最安価格を並べる 掲載している商品の、確認できた時点での最安価格です。
パナソニック LUMIX DC-G100DK 標準レンズキット
ソニー α6400 パワーズームレンズキット ILCE-6400L
価格は確認した時点のもので、送料・在庫・セールで変わります。 購入前に販売ページで確認してください。
9 次に読む 迷いが残った軸から、その1本だけを読めば足ります。