
4,000回
Jackery 240 New と 1000 New はリン酸鉄リチウムイオン電池で4,000回の充電サイクルに対応しています。
- 毎日1回使っても
- 約10年(計算上)
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寿命ガイド ─ 防災
寿命は年数ではなく充放電サイクル数で示されます。掲載品のJackery 240 New と 1000 New はリン酸鉄リチウムイオン電池で4,000回の充電サイクルに対応しており、毎日1回フル充放電しても計算上は約10年です。ただし「何回のあとに容量が何%残っている状態か」の基準はメーカーごとに違うので、仕様表の書き方まで確認してください。
ポータブル電源の寿命は年数ではなく充放電サイクル数で表されます。その数字の読み方と、リン酸鉄と三元系の違い、防災用として置いておくときの保管方法を整理します。

Jackery 240 New と 1000 New はリン酸鉄リチウムイオン電池で4,000回の充電サイクルに対応しています。

「何回のあとに容量が何%残っている状態か」の基準はメーカーごとに違います。回数だけを見比べても揃いません。
BASICS
いま防災用として売られているポータブル電源の多くは、リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)を使っています。掲載品ではEcoFlow RIVER 3、Jackery 240 New、Jackery 1000 Newがこの方式です。以前主流だった三元系(NMC)に比べて、サイクル数が桁違いに多く、熱に対しても安定しているのが特徴です。数千サイクルという表示が普通に出てくるのはリン酸鉄になってからです。
その代わり、同じ容量なら重く大きくなりがちです。掲載品でも512WhのJackery 500 Newが5.7kg、1070Whの1000 Newが10.8kgあります。持ち歩く用途では三元系の軽さに利があり、家に置いて年に数回動かす防災用途ではリン酸鉄のサイクル数と安定性に利がある、という分かれ方になります。防災目的で選ぶなら、電池の種類が仕様表に書かれている製品を選んでください。
サイクル数を使い切って寿命が来る家庭は多くありません。実際に起きやすいのは、いざ停電したときに残量がほとんどなかった、というほうです。自然放電は少しずつ進みますし、しまう前の残量が低ければなおさらです。年に1回の防災用品の点検日を決めて、そのときに残量を確認して充電するのが確実です。
もう1つは、充電にかかる時間の見積もり違いです。台風の接近が分かってから充電を始めても間に合う機種かどうかは、仕様表のAC充電時間で分かります。掲載品ではEcoFlow RIVER 3が約1時間、Anker Solix C300が約1.1時間、Jackery 1000 Newが緊急充電モードで最速約60分と、いずれも短時間で満たせる部類です。停電してからでは充電できないので、この時間の余裕は先に見ておきます。
QUICK COMPARISON
| 使う頻度 | 4,000サイクルを使い切るまで(本文の計算) | 寿命に効いてくるもの | やること |
|---|---|---|---|
| 毎日1回フル充放電 | 約11年 | サイクル数 | 仕様表で「何回のあとに容量が何%残るか」の基準まで確認する。 |
| 週1回 | 計算上70年以上 | サイクル数以外 | サイクル数では差がつきません。容量(Wh)と定格出力(W)で選んでください。 |
| 月2回(キャンプなど) | 計算上は使い切れない回数 | 保管条件 | 使ったあとは60〜80%程度まで充電してからしまう。 |
| 防災用に置いておくだけ | 使い切ることはまずない | 保管条件と残量 | 3か月に1度は電源を入れて動作確認と補充電をする(Jackeryの案内)。 |
HOW TO DECIDE
サイクル数は年数ではないので、使う頻度を入れないと年数に変換できません。4,000サイクル対応の機種なら、毎日1回使い切って充電し直しても約11年、キャンプで月2回なら計算上は使い切れない回数です。防災用に置いておくだけの使い方では、サイクル数より次の保管条件のほうが効いてきます。
サイクル数は必ず容量維持率とセットで意味を持ちます。「3,000サイクルで初期容量の80%」のように、何回のあとにどれだけ残っているかまで書かれてはじめて比較できる数字になります。同じ4,000サイクルでも、基準が70%と80%では意味が違います。掲載品はいずれも販売ページでサイクル数を表示していますが、維持率の基準まで書かれているかは製品ごとに違うため、仕様表とメーカーサイトを見てください。
リチウムイオン電池は、空のまま長期間放置すると性能が落ち、最悪の場合は充電を受け付けなくなります。Jackeryは、使ったあとは60〜80%程度まで充電してから保管し、3か月に1度は電源を入れて動作確認と補充電をすることを案内しています。防災用として押し入れに入れっぱなしにする使い方が、いちばん寿命を縮めます。
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FAQ
使う頻度によります。毎日1回フル充放電しても約11年、週1回なら計算上は70年以上で、年数としては現実的な使用期間を超えます。防災用として年に数回しか動かさない使い方であれば、サイクル数を使い切ることはまずありません。この使い方でむしろ効くのは保管条件のほうで、空のまま長期間放置しないこと、3か月に1度程度は動作確認と補充電をすることが寿命に直結します。
何を動かすかで決まります。スマホと照明だけなら掲載品の230〜288Whクラス(EcoFlow RIVER 3、Jackery 240 New、Anker Solix C300)で足ります。1〜2日の停電で小型家電まで動かすなら512WhのJackery 500 New、電気ポットや調理家電まで含めるなら定格出力1500Wの1070Whクラスが必要です。容量(Wh)だけでなく定格出力(W)も見てください。容量が足りていても、定格出力を超える家電は動きません。
METHOD
メーカー・販売店が公開する型番、容量、寸法、機能を確認し、購入前の判断順に編集しています。実機を試していない商品を「検証済み」とは表記していません。
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