エアコン暖房
電気ヒーターは使った電力とほぼ同じ熱しか出せませんが、エアコンは外気の熱をくみ上げるため、同じ電力で数倍の熱を出せます。主暖房はここが基準です。
- 1時間
- 約4.7〜12.4円・6畳の安定運転
確認日つきの暮らし比較メディア
計算ガイド ─ 暖房・節電
部屋全体を暖める器具と、体に接して暖める器具では20倍以上の差がつきます。同じ式に揃えて、1時間あたりで並べます。
電気ヒーターは使った電力とほぼ同じ熱しか出せませんが、エアコンは外気の熱をくみ上げるため、同じ電力で数倍の熱を出せます。主暖房はここが基準です。
立ち上がりが速く、冷え切った部屋を短時間で暖められます。ただし電気代ではなく灯油代が主な費用で、換気が必須です。就寝時は使えません。
部屋の空気は暖まりませんが、寝ている時間・座っている時間を置き換えるだけで金額に効きます。低温やけどに注意し、就寝時はタイマーを使ってください。
1時間あたりの費用
「1か月いくら」で語られると比較できません。使う時間が違うものを比べるために、まず1時間あたりに揃えます。電気毛布とオイルヒーターでは約29倍の差です。
暖房器具別・1時間あたりの電気代電力量料金 31円/kWh(税込)で計算した目安
計算方法
式はひとつだけです。契約している単価は検針票や電力会社のマイページで確認でき、最後の数字を差し替えるだけで自分の家の金額になります。
電気代の計算式1時間あたり → 1日 → 1か月
状況別
| いまの状況 | 先に検討する | 理由 |
|---|---|---|
| 部屋全体を長時間暖める | エアコン | 効率が高く広い範囲を暖めやすい。乾燥とフィルター手入れは確認 |
| 短時間で部屋を暖めたい | 石油ファンヒーター | 立ち上がりが速い。灯油代と換気、就寝時に使わないことを確認 |
| 寝床や膝まわりだけ暖める | 電気毛布・ひざ掛け | 消費電力が小さく体を直接暖められる。低温やけどと就寝時設定に注意 |
| 足元や床だけ暖める | ホットカーペット | 一部運転や断熱シート併用で無駄を抑えやすい。床全体だと電気代は上がる |
| 脱衣所・トイレを短時間 | セラミックヒーター | 立ち上がりが早いが、長時間の主暖房には不向き |
| 静かにじんわり暖める | オイルヒーター | 送風音が少ないが暖まるまで時間がかかり、電気代は高くなりやすい |
選ぶ順番
部屋全体を暖めたいのか、足元・寝床・脱衣所だけを短時間暖めたいのかを分けます。範囲が狭いほど、電気毛布やホットカーペットのような補助暖房が候補になります。
1時間だけ使うのか、就寝前後や在宅中に長く使うのかで影響が変わります。消費電力が大きい機器ほど、長時間運転で差が出ます。
エアコンの設定温度を上げる代わりに、電気毛布・ひざ掛け・ホットカーペットを併用すると体感を補いやすくなります。器具を替えるより、部屋全体を暖める必要がない時間を減らすほうが金額に効きます。
購入前に確認
PR ─ 掲載商品・広告リンクを含みます
価格・在庫は販売ページでご確認ください。

足元を暖めて眠りたい一人分の寝床
約140×80cmの一人用・敷きタイプです。二人で使うことはできません。掛けて使う想定の作りでもありません。二人ぶんの大判が要るなら山善 YMK-28(188×130cm)が該当します。温度調節は強・中・弱の3段階だけで、細かい設定はできません。

ソファ前やダイニングの足元をまとめて暖めたい家庭
カーペット本体のみでカバーは別売です。カバー代を含めた総額で比べてください。480Wを使うため、同じ回路で他の家電を使うとブレーカーの容量に余裕がなくなります。2畳用なので、リビング全面を敷き詰める用途には足りません。

トイレや洗面所など、数分だけ暖まれば足りる場所に置きたい人

脱衣所やトイレを人がいるときだけ暖めたい人
1200W(50Hz)・1100W(60Hz)を使います。脱衣所やトイレのコンセントを他の家電と共用していると容量が足りません。温風は強・弱の2段階だけで、温度設定はできません。幅24×高さ34×奥行11cmの薄型で、部屋全体を暖める機種ではありません。リビングにはエアコンかオイルヒーターを見てください。

表面温度を抑えた上位機で長時間つけたい家庭
この記事でいちばん高い機種です。10〜13畳向けで、長さ535×幅300×高さ680mmと大きく、置き場所を常時占有します。低表面温度設計と デジタル温度設定に費用をかける機種なので、暖房性能だけで選ぶなら同じ10〜13畳の H771015EFSN-BK と比べてください。

給油の回数を減らしたい家庭
木造9畳・コンクリート12畳までです。それ以上の部屋には足りません。広いリビングなら木造15畳のダイニチ FW-5725GR(W) を見てください。タンク5.0Lなので、強運転を続ける寒冷地では給油の頻度が上がります。灯油の購入と保管の手間は、電気式の暖房にはない負担です。
よくある質問
部屋全体を暖める用途ではエアコン暖房が効率的です。電気ヒーターは消費した電力とほぼ同じ熱しか出せないのに対し、エアコンは外気の熱をくみ上げるため同じ電力で数倍の熱を出せます。体だけを暖めるなら、消費電力が数十Wの電気毛布がもっとも安く済みます。
長時間使う主暖房なら、効率の高いエアコンを先に比較します。石油ファンヒーターは立ち上がりが速い一方で、灯油代、給油、換気の手間があるため、短時間で一気に暖めたい場面に向きます。
定格50W前後の機種を強で使った場合、31円/kWhの目安で1時間あたり約1.6円です。ひと晩8時間でも約13円で、暖房器具のなかでは最も小さい部類になります。
1200W運転なら、31円/kWhの目安で1時間あたり約37円です。つけっぱなしには向かないため、脱衣所やトイレなど15〜30分で使う場所に絞ると無駄がありません。
高くなりやすい器具です。最大1500W運転なら1時間あたり約47円が目安で、暖まるまでにも時間がかかります。風が出ず空気が乾きにくい利点があるため、寝室や子ども部屋の補助暖房として使うのが現実的です。
下がる場合があります。体に接する部分を電気毛布で暖め、そのぶんエアコンの設定温度を上げずに済ませる使い方です。ただし電気代は電力単価、設定温度、部屋の断熱性、使用時間で変わるため、必ず安くなることを保証するものではありません。
器具によります。石油ファンヒーターは一酸化炭素中毒の危険があるため就寝時は使用しないでください。電気毛布とホットカーペットは低温やけどの原因になるため、就寝時は電源を切るかタイマーを使い、取扱説明書の指示に従ってください。
消費電力(kW)×使用時間(h)×電力量料金で1時間あたりを出し、1日の使用時間と日数を掛けます。この記事では31円/kWhを使っていますが、契約プランで変わるため、自分の単価に差し替えて計算してください。
PR ─ 広告リンクを含みます
器具を替えるより先に、契約している単価を確認する方法もあります。上の式の最後の数字が下がれば、すべての器具の金額が同時に下がります。
暖房費が上がる前に、電気の契約プランを見直したい人/直近12か月の使用量で比較できます
広告リンクです。料金・解約条件は申込前に公式サイトでご確認ください。
次に読む
確認した一次情報
電気代はいずれも仕様表の消費電力から計算した目安で、電力量料金 31円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安単価・税込)を用いています。契約プラン・部屋の条件・運転設定によって変わります。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
申込前に確認したい条件がそろっているサービスを並べています。売上順位ではありません。月額・解約条件は各公式サイトでご確認ください。
暖房費が上がる前に、電気の契約プランを見直したい人