DJIの入門ドローンおすすめ5選
重量・飛行時間・機体登録の要否で比較

最初に決めるのは機種ではなく、買ったあとの手続きです。掲載5機はすべて100g以上なので、飛ばす前に国土交通省への機体登録が要ります。「249g未満だから登録不要」は誤りで、登録が要らないのは100g未満だけです。
登録が済んでも、どこでも飛ばせるわけではありません。人口集中地区の上空や夜間の飛行は、別途の許可・承認が要ります。自宅の周辺が該当するかは、購入前に地図で確かめてください。1選び方|先に決める4つ
飛ばせる場所と手続きが先で、機体の性能はそのあとです。順番を逆にすると、届いてから飛ばせないことに気づきます。
100g以上は、飛ばす前に機体登録が要る
航空法では100g以上の無人航空機に機体登録が義務づけられていて、登録記号の表示とリモートIDの搭載も必要です。掲載5機はいちばん軽いDJI Neoでも135gなので、すべて対象になります。「199g未満」「249g未満」という表記は登録の要否とは別の話で、登録が要らないのは100g未満の機体だけです。手続きはドローン情報基盤システム(DIPS)から行います。
例: 掲載5機はすべて登録が必要(最軽量のNeoで135g)
送信機が付く構成かどうかで、使い方が変わる
DJIの入門機はスマートフォンだけで飛ばせるものと、送信機を前提にしたものに分かれます。Neoはスマホに直接つないでアプリの仮想ジョイスティックで操作できるため、送信機を買い足さずに始められます。一方でMini 5 Proのような機種は、販売ページの構成名にRC-N3やRC 2といった送信機の型番が入っています。構成名を読まずに価格だけで選ぶと、必要なものが入っていない組み合わせを買うことになります。
例: Neoは送信機なしで飛ばせる/Mini 5 Proの構成名には送信機の型番が入る
飛行時間は「1本あたり」と「合計」を分けて読む
販売ページの飛行時間には、バッテリー1本あたりの数字と、コンボに入る複数本を合計した数字が混ざります。DJI Neoは1本で最大18分、バッテリーが3本入るFly More Comboでは最大54分と表記されています。18分と54分は機体の性能差ではなく、同梱本数の差です。連続で飛ばせるのはあくまで1本ぶんで、途中で交換する前提になります。
例: Neo 1本18分/Fly More Combo 合計54分(3本ぶん)
障害物検知は、墜落と紛失を減らすための装備
全方向障害物検知が付くと、機体が自分で障害物を避けようとします。入門機で差が出るのはここで、Neo 2とLito X1、Mini 5 Proは全方向の検知に対応し、Neoは前面の保護プロペラガードで物理的に守る作りです。屋内や木の多い公園で飛ばす予定があるなら、価格差はこの装備に対する保険と考えて選べます。
例: 全方向障害物検知:Neo 2/Lito X1/Mini 5 Pro
2条件別の結論早見表
重視することから第一候補へ直接飛べます。行をタップすると選ぶ理由が開きます。
送信機なしで始められるDJI Neo23,100円
送信機なしで始められる。135gと掲載中いちばん軽く、23,100円といちばん安い。この商品の詳細へ →
障害物検知が付く最安DJI Neo 2 ベーシック38,390円
障害物検知が付く最安。屋内や木の多い場所で飛ばす予定がある人に向きます。この商品の詳細へ →
1日飛ばす前提でそろえるDJI Neo Fly More Combo40,040円
1日飛ばす前提でそろえる。バッテリー3本ぶんで合計54分。この商品の詳細へ →
249g未満で外に持ち出すDJI Lito X1 ベーシック54,450円
249g未満で外に持ち出す。全方向障害物検知に対応。この商品の詳細へ →
入門機からの上限DJI Mini 5 Pro Fly Moreコンボ(RC-N3)96,030円
入門機からの上限。249g未満のまま縦向き撮影と長時間飛行に対応。この商品の詳細へ →
価格は Amazon —/楽天市場 2026年9月6日に確認した税込価格です。
3買う前に確認する4点
登録の要否と、送信機が付くかどうか。この2つが買ってから気づきやすい点です。
機体登録を済ませたか
100g以上の機体は、登録しないまま飛ばすと航空法違反になります。掲載5機はすべて対象です。DIPSでの登録には本人確認と手数料がかかり、即日で終わるとはかぎりません。
飛ばす予定の場所が規制区域でないか
人口集中地区の上空、空港周辺、150m以上の高さは許可・承認が要ります。住宅地の多くは人口集中地区に入ります。国土地理院の地図で自宅周辺を先に確かめてください。
買う構成に何が入るか
同じ機種でもベーシックとFly Moreコンボで内容が違い、送信機や予備バッテリーの有無が変わります。販売ページで表示される最安値が本体単体とはかぎりません。
賠償責任保険が付くか
掲載品はいずれも販売ページに「賠償責任保険 1年 無償付き」の表記があります。期間が切れたあとをどうするかは、購入時に決めておいてください。
飛行の可否や手続きの要否は編集部が代行できるものではありません。機体登録と許可・承認の要件は国土交通省の案内でご確認ください。
45商品の比較一覧
「構成」の列で本体だけなのかバッテリー込みなのかを見て、「重量」で登録と規制のかかり方を確かめてください。画面が狭いときはカード、広いときは表で表示されます。
| 機種 | 構成 | 重量の表記 | 障害物検知 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
DJI Neo1位 | 送信機なしで始められる | 単体 | 135g | 23,100円 |
DJI Neo 22位・ベーシック | 障害物検知が付く最安 | ベーシック | — | 38,390円 |
Neo Fly More Combo3位 | 1日飛ばす前提でそろえる | Fly More Combo | 135g | 40,040円 |
DJI Lito X14位・ベーシック | 249g未満で外に持ち出す | ベーシック | 249g未満 | 54,450円 |
DJI Mini 5 Pro5位・Fly Moreコンボ(RC-N3) | 入門機からの上限 | Fly Moreコンボ(RC-N3) | 249g未満 | 96,030円 |
仕様は各販売ページの表記です。価格は2026-09-06に確認した税込価格で、構成ごとに変わります。購入前に販売ページで構成と価格をご確認ください。
5おすすめ5商品の詳細
「どんな人に向くか」と「どこで妥協するか」を対で書いています。比較一覧と往復しながら読めます。

DJI Neo
まず飛ばしてみたい人、費用を抑えたい人に向きます。
向いている人まず飛ばしてみたい人、費用を抑えたい人に向きます。
135gの手のひらサイズで、掲載5機でいちばん軽く、いちばん安い機体です。Wi-Fiでスマートフォンに直接つながるため、送信機を買い足さずに始められます。手のひらから離着陸でき、前面は保護プロペラガードで覆われています。最大飛行時間は18分、動画は4Kです。
135g最大飛行時間18分送信機なしで飛ばせる全面保護プロペラガード
PR 楽天は2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。

DJI Neo 2 ベーシック
屋内や木の多い場所で飛ばす予定がある人に向きます。
向いている人屋内や木の多い場所で飛ばす予定がある人に向きます。
Neoの後継にあたる機体で、全方向障害物検知に対応します。ActiveTrackによる被写体追尾と、手のひらでの離着陸・ジェスチャー操作も引き継いでいます。動画は4Kです。掲載価格はベーシック構成のもので、同じ販売ページにはFly Moreコンボ(66,660円)とMotion Fly Moreコンボ(91,740円)も並びます。
全方向障害物検知ActiveTrack4K動画ベーシック構成の価格
PR 楽天は2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。

DJI Neo Fly More Combo
旅行や運動会など、1日で撮り切りたい人に向きます。
向いている人旅行や運動会など、1日で撮り切りたい人に向きます。
Neoの本体にバッテリーを追加したコンボです。販売ページの最大飛行時間54分は、バッテリー3本を合計した数字で、連続で54分飛べるという意味ではありません。1本18分での交換を前提に、充電の手間を減らす構成です。機体の性能は単体のNeoと同じです。
バッテリー3本合計最大54分機体性能は単体と同じ135g
PR 楽天は2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。

DJI Lito X1 ベーシック
屋外での空撮を本格的に始めたい人に向きます。
向いている人屋外での空撮を本格的に始めたい人に向きます。
249g未満に収めた小型機で、全方向障害物検知に対応します。掲載価格はベーシック構成のもので、同じ販売ページには送信機の型番違いでFly Moreコンボ(RC-N3)79,970円、Fly Moreコンボ(RC2)95,700円、Fly Moreコンボ Plus(RC2)108,900円が並びます。
249g未満全方向障害物検知構成は4種類ベーシック構成の価格
PR 楽天は2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。

DJI Mini 5 Pro Fly Moreコンボ(RC-N3)
縦向き撮影や長時間飛行まで見据える人に向きます。
向いている人縦向き撮影や長時間飛行まで見据える人に向きます。
249g未満のまま、縦向き撮影とフルHD映像伝送、長時間飛行に対応した上位機です。掲載価格はFly Moreコンボ(RC-N3)のもので、この販売ページではベーシック構成(142,340円)よりコンボのほうが安く出ています。ほかにFly Moreコンボ(RC 2)135,410円、Fly Moreコンボ Plus(RC2)142,340円が並びます。
249g未満縦向き撮影全方向障害物検知最安はコンボ構成
PR 楽天は2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。
6確認できた価格を並べる
23,100円から115,830円まで5.0倍の開きがあります。ただし価格差の一部は機体の性能ではなく、同梱されるバッテリーや送信機の数によるものです。構成をそろえずに価格だけを比べても判断になりません。
各販売ページで確認した税込価格です。DJIの販売ページは構成ごとに価格が変わるため、確認した構成名を商品名に入れています。価格は変動するため、購入前に販売ページでご確認ください。安いほど棒が長くなるように並べています。
7よくある質問
249g未満なら機体登録は要りませんか?
要ります。登録が不要なのは100g未満の機体だけです。249gや199gという区切りは登録の要否とは別の話で、掲載5機はいちばん軽いDJI Neo(135g)を含めてすべて登録の対象です。登録はドローン情報基盤システム(DIPS)から行い、登録記号の表示とリモートIDの搭載も必要になります。
自宅の庭なら許可なく飛ばせますか?
土地の所有者であっても、そこが人口集中地区の上空にあたる場合は国土交通省の許可・承認が必要です。住宅地の多くは人口集中地区に含まれます。飛ばす予定の場所が該当するかは、購入前に地図で確かめてください。夜間の飛行や目視外の飛行も、別に承認が要ります。
最大飛行時間54分と18分では、3倍長く飛べますか?
いいえ。54分はバッテリー3本を合計した数字で、連続で飛べる時間ではありません。DJI Neoの場合、1本あたりの最大は18分で、Fly More Comboはその18分を3回ぶん持ち歩ける構成です。連続飛行の長さを求めるなら、同梱本数ではなく1本あたりの数値を見てください。
いちばん安い構成を買えば本体は手に入りますか?
販売ページによって違います。DJI Mini 5 Proの販売ページでは、最安の115,830円がFly Moreコンボ(RC-N3)で、本体だけのベーシック構成は142,340円と高くなっています。価格の並びが構成の順番と一致しないことがあるため、金額ではなく構成名を読んで選んでください。
8次に読む
迷いが残った軸から、その1本だけを読めば足ります。