DJIとInsta360の360度カメラを比べる
世代差・連続撮影時間・レンズの直しやすさで選ぶ

この分野は実質2社です。ただし最初の分かれ目はメーカーではなく世代で、DJIは1世代落とすと42,350円下がります。51,260円と93,610円、この1.8倍の差をどう見るかが先です。
4機とも販売ページに「8K」と書かれていますが、並んでいる条件は機種ごとに違います。8Kかどうかで絞り込むことはできないので、連続撮影時間とレンズの直しやすさで見てください。1選び方|先に決める4つ
世代で予算が決まり、使う場所でレンズの作りが決まります。メーカーで選ぶのは最後です。
世代を1つ落とすと、42,350円下がる
DJIのOsmo 360が51,260円、後継のOsmo 360 IIが93,610円で、差は42,350円あります。1.8倍です。Insta360側もX4が64,400円、X5が76,300円で11,900円の差があります。360度カメラの「あとから画角を決められる」という基本の性能は世代をまたいで共通なので、まず1世代前で足りるかを考えると予算の幅が決まります。最新でなければ困る理由が言えないなら、そこが節約できる場所です。
例: Osmo 360 51,260円/Osmo 360 II 93,610円(差42,350円)
「8K」は4機とも書いてあるが、条件が違う
掲載4機はすべて販売ページに8Kと出てきますが、書かれ方が違います。DJI Osmo 360は「ネイティブ8K 360°動画」、Osmo 360 IIは「ネイティブ8K/60fps HDR 360°イメージング」、Insta360 X4は「8K360度動画」、X5は「防水8K」です。フレームレートやHDRの有無が並んでいたり、いなかったりします。同じ数字が出ているだけで中身が同じとは言えないので、8Kを絞り込みの条件には使えません。
例: ネイティブ8K/60fps HDR(Osmo 360 II)/防水8K(X5)
レンズがむき出しなので、直せるかどうかが効く
360度カメラは前後にレンズが飛び出していて、ぶつけると映像そのものに傷が写り込みます。Insta360 X5は販売ページに「頑丈で交換可能なレンズ」と書かれていて、自分で交換できます。X4は「着脱式レンズガード」で、レンズ本体ではなく前に付けるガードを替える作りです。バイクや自転車、スキーのように機材をぶつける前提の使い方なら、この違いは1万円ぶんの価格差より効いてきます。
例: X5=レンズ交換可/X4=着脱式レンズガード
連続撮影時間は、表記のある機種でしか比べられない
Insta360 X4は「135分連続撮影可能/2290mAhバッテリー」、X5は「3時間バッテリー」と販売ページに数値があります。一方でDJIの2機は、販売ページに連続撮影時間の数値表記が見当たりませんでした。イベントや移動をまるごと回すような使い方なら、数値が公開されている機種のほうが判断しやすくなります。数値が無いことは短いという意味ではありませんが、確かめられないことは確かです。
例: X4 135分/X5 約3時間/DJI 2機は表記が見当たらず
2条件別の結論早見表
重視することから第一候補へ直接飛べます。行をタップすると選ぶ理由が開きます。
1世代前でいちばん安いDJI Osmo 360 スタンダードコンボ51,260円
1世代前でいちばん安い。後継との差は42,350円。この商品の詳細へ →
連続135分と数値で言えるInsta360 X464,400円
連続135分と数値で言える。着脱式レンズガード付き。この商品の詳細へ →
レンズを自分で交換できるInsta360 X5 通常版76,300円
レンズを自分で交換できる。公式ストアも楽天と同額。この商品の詳細へ →
105GBを内蔵するDJI Osmo 360 II スタンダードコンボ93,610円
105GBを内蔵する。カードを入れ忘れても撮れる。この商品の詳細へ →
価格は Amazon 2026年9月6日〜2026年9月11日/楽天市場 2026年9月6日〜2026年9月10日に確認した税込価格です。商品ごとの確認日は各商品のPR注記に出しています。
3買う前に確認する4点
レンズがむき出しであること、そして連続撮影時間の表記が機種によって無いこと。この2点が買ってから気づきやすい点です。
最新でなければ困る理由があるか
DJIは世代差が42,350円あります。理由を言えないなら1世代前で足ります。
レンズをぶつける使い方か
バイク・自転車・スキーで使うなら、レンズを交換できるX5か、ガードを替えられるX4かで見てください。
1回でどれだけ回すか
連続撮影時間の数値が公開されているのはInsta360の2機だけです。長回しが前提ならそこを見てください。
microSDカードを別に買うか
Osmo 360 IIは105GBを内蔵しますが、ほかの3機はカードが要ります。本体価格だけで比べると差が出ます。
画質や手ブレ補正の実測は行っていません。当サイトは同じ条件で撮影していないため、映像品質の比較は販売ページとメーカーの表記に基づいています。
44商品の比較一覧
「世代」の列で価格帯を決めて、「レンズ」で使う場所に合うかを確かめてください。画面が狭いときはカード、広いときは表で表示されます。
| 機種 | 世代 | 連続撮影 | レンズ | 価格 |
|---|---|---|---|---|
DJI Osmo 3601位・スタンダードコンボ | 1世代前でいちばん安い | Osmo 360 | 表記なし | 51,260円 |
Insta360 X42位 | 連続135分と数値で言える | X4 | 135分 | 64,400円 |
Insta360 X53位・通常版 | レンズを自分で交換できる | X5 | 約3時間 | 76,300円 |
DJI Osmo 360 II4位・スタンダードコンボ | 105GBを内蔵する | Osmo 360 II | 表記なし | 93,610円 |
仕様は各販売ページの表記です。価格は2026-09-06に確認した税込価格で、構成ごとに変わります。購入前に販売ページで構成と価格をご確認ください。
5おすすめ4商品の詳細
「どんな人に向くか」と「どこで妥協するか」を対で書いています。比較一覧と往復しながら読めます。

DJI Osmo 360 スタンダードコンボ
360度カメラを初めて買う人、費用を抑えたい人に向きます。
向いている人360度カメラを初めて買う人、費用を抑えたい人に向きます。
DJIの1世代前のモデルで、掲載4機でいちばん安い51,260円です。販売ページの表記は「1インチ360°イメージングエリア」「ネイティブ8K 360°動画」で、4K/120fpsと170°ブーストビデオ、1.2億画素の360°写真にも対応しています。後継のOsmo 360 IIとの差は42,350円あります。
1世代前1インチ360°イメージングエリアネイティブ8K掲載中いちばん安い
Amazon 51,260円楽天市場 55,000円比較表で見る
PR 楽天は2026年9月10日、Amazonは2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。

Insta360 X4
1回の撮影を長く回したい人に向きます。
向いている人1回の撮影を長く回したい人に向きます。
Insta360の1世代前のモデルです。販売ページには「8K360度動画」「4K広角動画」「135分連続撮影可能」「2290mAhバッテリー」と数値が並びます。着脱式レンズガードが付き、FlowState手ブレ補正と360度水平保持に対応します。連続で回せる時間が数値で公開されている点が、DJIの2機との違いです。
1世代前135分連続撮影2290mAh着脱式レンズガード
PR 楽天は2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。

Insta360 X5 通常版
レンズをぶつける使い方をする人、暗い場所で撮る人に向きます。
向いている人レンズをぶつける使い方をする人、暗い場所で撮る人に向きます。
販売ページの表記は「防水8K」「高い暗所性能」「頑丈で交換可能なレンズ」「3時間バッテリー」で、ウィンドガードを内蔵します。むき出しのレンズを自分で交換できる点が、掲載4機のなかでこれだけの特徴です。公式ストアも76,300円で楽天と同額で、公式には1年分の200GBクラウドストレージが付くと表記があります。
現行約3時間バッテリーレンズ交換可能公式も同額76,300円
楽天市場 76,300円メーカー公式 76,300円比較表で見る
PR 楽天は2026年9月6日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。

DJI Osmo 360 II スタンダードコンボ
microSDカードの入れ替えを減らしたい人に向きます。
向いている人microSDカードの入れ替えを減らしたい人に向きます。
DJIの現行機です。販売ページの表記は「ネイティブ8K/60fps HDR 360°イメージング」「105GB内蔵ストレージ」「14.5ストップダイナミックレンジ」です。本体に105GBを内蔵するため、カードを入れ忘れても撮り始められます。楽天・Amazonとも93,610円で同額でした。
現行105GB内蔵ストレージ8K/60fps HDR楽天・Amazon同額
PR Amazonは2026年9月11日に確認した税込価格です。送料・在庫・保証条件は販売ページでご確認ください。
6確認できた価格を並べる
51,260円から93,610円まで1.8倍の開きがあります。この差の大半は世代差で、DJIの2機だけで42,350円ひらいています。メーカーをまたぐ差より、世代をまたぐ差のほうが大きいのがこの分野です。
各販売ページで確認した税込価格です。DJIの販売ページは構成ごとに価格が変わるため、確認した構成名を商品名に入れています。価格は変動するため、購入前に販売ページでご確認ください。安いほど棒が長くなるように並べています。
7よくある質問
DJIとInsta360、どちらを選べばいいですか?
メーカーより先に世代を決めてください。掲載品ではDJIの世代差が42,350円、Insta360の世代差が11,900円あり、メーカーをまたぐ差より世代をまたぐ差のほうが大きく出ています。そのうえで、レンズをぶつける使い方をするならレンズ交換に対応するInsta360 X5、microSDカードの管理を減らしたいなら105GBを内蔵するDJI Osmo 360 IIが分かりやすい選び方です。
どれも8Kと書いてあるのに、価格が1.8倍違うのはなぜですか?
8Kという表記の並び方が機種ごとに違うためです。DJI Osmo 360 IIは「ネイティブ8K/60fps HDR 360°イメージング」、Insta360 X5は「防水8K」と、フレームレートやHDRの有無が付いていたり、いなかったりします。価格差には内蔵ストレージやダイナミックレンジの表記も含まれるので、8Kという数字だけでは説明できません。
1世代前を買っても大丈夫ですか?
あとから画角を決められるという360度カメラの基本の性能は、世代をまたいで共通です。掲載品ではDJI Osmo 360が51,260円で、後継より42,350円安く買えます。最新の機能が要る理由を自分の言葉で言えないなら、1世代前で用は足ります。ただし1世代前のDJI機は販売ページに連続撮影時間の数値表記が見当たらないため、長回しが前提ならInsta360の2機と比べてください。
Insta360は公式ストアと楽天のどちらで買うのがいいですか?
X5の通常版は2026年9月6日時点でどちらも76,300円で同額でした。公式ストアには1年分の200GBクラウドストレージが付くと表記があります。価格が同じなので、ポイント還元を取るか、クラウドと保証の条件を取るかで選んで構いません。DJIのOsmo 360 IIも楽天・Amazonとも93,610円で同額でした。
8次に読む
迷いが残った軸から、その1本だけを読めば足ります。