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判断ガイド ─ 防災

警戒レベルは
いくつで避難するか

レベル5を待たないでください。レベル5「緊急安全確保」は、すでに安全に避難できない状況を指します。危険な場所にいる人はレベル4の避難指示で全員が避難します。

くらし選び帖編集部公開 2026年7月23日更新 2026年9月13日掲載 4商品
レベル3で動く(時間がかかる人は)を表す画像
時間がかかる人は

レベル3で動く

高齢の方、障害のある方、その支援者。加えて土砂災害警戒区域にいる人は、レベル4まで待つと間に合わないおそれがあるため、この段階で避難を始めます。

段階
3高齢者等避難
レベル4までに(危険な場所の全員が)を表す画像
危険な場所の全員が

レベル4までに

避難指示は、危険な場所にいる全員が対象です。ここまでに避難を終えてください。「避難勧告」は廃止され、指示に一本化されています。

段階
4避難指示

5 LEVELS

誰が、どのレベルで動くか

警戒レベルは5段階です。自分がどこで動くかは、住んでいる場所と、避難に時間がかかるかどうかで決まります。レベル5は避難できる段階ではありません。

警戒レベルと取る行動危険な場所にいる人が対象

レベル1・2 心構えを高める/避難行動を確認する レベル3 高齢者等避難 高齢の方・障害のある方・その支援者が動く。土砂災害警戒区域はここで全員が動き始める レベル4 避難指示 ─ 危険な場所から全員避難 ここまでに避難を終える。「勧告」は廃止され、指示に一本化されています レベル5 緊急安全確保 ─ 待ってはいけない段階 災害が発生しているか切迫していて、安全に避難することがすでにできない状況を指します レベル5は「避難所へ向かう合図」ではありません。レベル4までに終えることが前提です。
避難の判断はお住まいの市区町村が出す避難情報が最優先です。この記事は制度の整理であり、個別の状況への指示ではありません。気象庁は防災気象情報の名称と体系を見直しているため、最新の呼び方は気象庁と自治体の発表で確認してください。

OFFICIAL SOURCE

キキクルの色と、警戒レベルの対応

自治体の避難情報は、多くの場合ここより後に出ます。気象庁は「避難指示が発令されていなくても、キキクルや河川の水位情報を用いて自ら避難の判断をしてください」と案内しています。色と行動の対応は次のとおりです。

キキクルの4色と警戒レベル相当出典:気象庁「防災気象情報と警戒レベルとの対応について」をもとに作成

災害切迫(黒)警戒レベル5相当
危険(紫)警戒レベル4相当
警戒(赤)警戒レベル3相当
注意(黄)警戒レベル2相当
防災気象情報キキクルとるべき行動相当
特別警報災害切迫(黒)命の危険が迫っている。直ちに身の安全を確保するレベル5相当
危険警報危険(紫)危険な場所からの避難。指示が出ていなくても自ら判断するレベル4相当
警報警戒(赤)高齢者等は避難。それ以外も普段の行動を見合わせ始めるレベル3相当
注意報注意(黄)ハザードマップで区域・避難先・避難経路を確認するレベル2相当
2026年度から「危険警報」が加わりました。令和8年度出水期からの運用で、レベル4相当の情報として位置づけられています。またキキクルの色は令和4年6月30日から「災害切迫(黒)」が加わり、「非常に危険(うす紫)」と「極めて危険(濃い紫)」は「危険(紫)」に統合されています。

SOURCE 気象庁「防災気象情報と警戒レベルとの対応について」
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/alertlevel.html(2026年9月5日確認)
気象庁「キキクル」https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/riskmap.html 当サイトで表形式に編集・加工して作成しています

QUICK COMPARISON

比較表

あなたの状況動くレベル根拠
土砂災害警戒区域・特別警戒区域にいるレベル3レベル4まで待つと間に合わないおそれがあるため
高齢の方・障害のある方・その支援者レベル3避難に時間がかかる人のために設けられた段階
浸水想定区域・川沿いにいるレベル4危険な場所にいる全員が対象
色のついていない場所にいるレベル4の指示に従う想定外もあるため、指示が出たら従う
すでに外へ出るのが危険その場で安全確保レベル5は避難所へ向かえる段階ではない

HOW TO DECIDE

選ぶ順番

  1. レベル5を待たない

    レベル5「緊急安全確保」は、災害が発生しているか切迫していて、安全に避難することがすでにできない状況を指します。避難所へ向かえる段階ではありません。

  2. レベル4は全員、レベル3は時間がかかる人

    レベル4の避難指示は、危険な場所にいる全員が対象です。レベル3の高齢者等避難は、高齢の方や障害のある方、その支援者が動くタイミングとして設けられています。

  3. 自分の家が危険な場所かを先に知る

    避難情報は地域単位で出ます。同じ市内でも、川沿いか、土砂災害警戒区域か、高台かで取るべき行動が変わります。ハザードマップで自宅の位置を確認しておいてください。

  4. 持ち出す物は上がってから詰めない

    警報が出てから中身をそろえるのは間に合いません。持ち出し袋、常備薬、お薬手帳の写し、充電済みのバッテリーは平常時に玄関へ置くものです。

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接近前に満充電にしておける

掲載しているのは、避難すると決めたときに持ち出す物です。避難のしかたを選ぶ商品ではありません。価格は確認日時点の税込価格です。

CAUTIONS

使うときの注意点

  • 避難の判断は市区町村の避難情報が最優先ですこの記事は制度の整理であり、個別の状況への指示ではありません。
  • 名称と体系は見直されています気象庁は防災気象情報の名称と体系を見直しています。最新の呼び方は気象庁と自治体の発表で確認してください。
  • 避難先までの道を一度歩いておく雨と風の中で初めて向かうより、平常時に一度歩いておくほうが安全です。
  • 持ち出し袋は玄関に置く取りに行く時間がかかる場所にあると、判断してから出るまでが遅くなります。

FAQ

よくある質問

高齢者等避難は誰が対象ですか

高齢の方、障害のある方、およびその支援者など、避難に時間がかかる人が対象です。レベル3の段階で動くことが想定されています。

避難指示が出ても家にいてよい場合はありますか

自宅が浸水想定区域や土砂災害警戒区域の外にあり、建物の安全が確保できている場合には、在宅で過ごす判断が取られることもあります。ただし危険な場所にいるかどうかの確認が前提で、判断は自治体の情報に従ってください。

どこで警戒レベルを確認できますか

市区町村の防災ポータル、気象庁の発表、報道で確認できます。避難情報を出すのは市区町村なので、最終的にはそちらの発表に従ってください。

準備はいつまでにすればよいですか

警報が出てからでは間に合いません。持ち出し袋、常備薬とお薬手帳の写し、充電済みのモバイルバッテリー、避難経路の確認は、平常時に済ませておく内容です。

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PRIMARY SOURCES

確認した一次情報

避難の判断は市区町村が出す避難情報に従ってください。この記事は制度の整理です。価格は確認日時点のもので変動します。当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

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