意識して動く
狭い場所で長く座り続けると、足の静脈に血栓ができやすくなります。時々立ち上がって歩く、足首を動かす、ふくらはぎをもむ。時間を決めておくと続きます。
- 間隔
- 1〜2時間おきに立つ
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行動ガイド ─ 防災
いちばん多い体調の崩し方は、動かないことと水を控えることから来ます。この2つを避けるために、意識して歩き、水は控えないでください。
狭い場所で長く座り続けると、足の静脈に血栓ができやすくなります。時々立ち上がって歩く、足首を動かす、ふくらはぎをもむ。時間を決めておくと続きます。
トイレが使いにくいと水分を我慢する人が増えますが、水分不足は血栓のできやすさに直結します。携帯トイレを持っていくと、我慢する理由が減ります。
THE CHAIN
避難所での不調は、けがより生活環境から来るもののほうが多くなります。しかも入口はトイレです。使いにくいと水分を我慢し、そこから連鎖が始まります。
崩れ方の連鎖と、断ち切る場所厚生労働省がエコノミークラス症候群の予防を呼びかけています
QUICK COMPARISON
| 困りごと | 現地でできること | 持っていくと変わるもの |
|---|---|---|
| 眠れない | 床に直接寝ない。敷物を使う | 耳栓・アイマスク・薄手の毛布 |
| トイレが使いにくい | 水分は控えない | 携帯トイレ・ウェットティッシュ |
| 体が固まる | 1〜2時間おきに立って歩く | はき慣れた靴・厚手の靴下 |
| 着替えられない | 運営に仕切りを相談する | 大きめのタオル・上から着られる服 |
HOW TO DECIDE
狭い場所で長く座り続けると、足の静脈に血栓ができやすくなります。時々立ち上がって歩く、足首を動かす、ふくらはぎをもむ。意識しないと動かないので、時間を決めておくと続きます。
トイレが使いにくいと水分を我慢する人が増えます。ところが水分不足は血栓のできやすさに直結します。トイレの回数を減らすために水を減らす、という判断がいちばん危ない選択です。
床は冷たく硬く、ほこりも舞います。簡易ベッドが用意されていれば使ってください。無い場合も、段ボールやマットを敷いて床から離れるだけで、体力の減り方が変わります。
水や毛布は届くことがありますが、常備薬とお薬手帳の写しは代わりが利きません。耳栓とアイマスクは、眠れるかどうかを大きく変えます。
建物が安全で、浸水や土砂災害の危険が無いなら、自宅にとどまるほうが負担が小さいこともあります。ただし水・トイレ・電源が数日分あることが前提です。
CHECKLIST
CAUTIONS
FAQ
動かないことと、水分を控えることです。狭い場所で座り続けると足に血栓ができやすくなり、エコノミークラス症候群と呼ばれる状態になります。厚生労働省が予防を呼びかけています。
水分を控えるのは避けてください。回数を減らすために水を減らすと、血栓のリスクが上がります。携帯トイレを持参する、運営に相談するなど、水を減らさない方法を先に考えてください。
常備薬とお薬手帳の写し、眼鏡の予備、生理用品など、代わりが利かないものが最優先です。そのうえで耳栓とアイマスクがあると、眠れるかどうかが変わります。
段ボールや敷物を使って、床から少し離れてください。床は冷たく硬く、ほこりも舞います。簡易ベッドが用意されていれば使ってください。
運営に相談してください。仕切りや別室が用意されることもあります。我慢して黙っていると、着替えや授乳ができず、体調を崩す入口になります。
建物が安全で、浸水や土砂災害の危険が無いなら、在宅避難という選択もあります。ただし水・トイレ・電源が数日分あることが前提です。足りないまま残ると、途中で外へ出ることになります。
NEXT
PRIMARY SOURCES
避難所の設備や運営は場所によって違います。現地の案内に従ってください。体調に不安があるときは、避難所の救護担当や医療機関に相談してください。
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